このブルーと白い教会のコントラスト・・・目に焼き付けてきました。
ファロの空港に降り立ちレンタカーを借りて
いざサグレスへ・・・

ここサグレスは
ユーラシア大陸の南西の果て
沢木耕太郎の「深夜特急」で最終旅行地になったところです。
作者さんはここの景色を眺めて長期にわたる旅を終わらせようとしたところと
小説には書かれています。
サーファーの多いチャーミングな田舎の海街といったところでしょうか・・・
海の色はこんな感じのブルーです。
ここの要塞（サグレス要塞）にあるこの教会でパートナーが撮影した写真
「最果てのイグレージャ」が

「エプソン」さんで新人賞をいただきプロ写真家としてデビューをいただいたところなので
この場所をひとめ見たくそして
ひとことお礼が言いたかったのです。



まずは腹ごなし「hang out」を選びました。
地元民でとても混みあってました。
その土地に訪れて美味しいレストランや食堂にあたると
なんだかとても「歓迎」されている気がするんです。
ここのシーフードパスタ魚介も新鮮で麺ももちもちですごくおいしかったです・・・
量もすごかった・・・

お店の名前入りのウオーターです・・・
今日は車があるのでお夕飯はキッチン付きのアパートだからスーパーで
買い出しをしました。
ここのスーパーで買ったアプリコットとネクタリンがとっても美味しかった。
ヨーロッパに来てからほぼアプリコットが主食の私です。
ロティサリーチキンとサラダミックスを買って即席シーザーサラダがこの日のディナーとなりました。
大きなお部屋が二部屋に分かれてるゆったりとしたアパートメントでした。

ポルトガルではこの地名のビールと「サグレス」と
国内シェア４０％を占める日本でいうとキリンビールのような
「SUPERbock」が有名です。
ビーニョベルデというポルトガル独特の微発砲ワインは
口当たりがとても良くて
また軽いのみくちでいくらでもすいすいはいってしまいます。
（呑みすぎ注意）
朝５時ごろに目が覚めてベランダに出たら

こんな素敵な風景に出会えました。

早朝に次なる目的地「ファロ」へ出発
クルマは空港でまた返します。
ガソリンの入れ方が難しかった

お世話になった車・・・
サグレスは久しぶりに人口密度も程よく町がゆったりとしたところで
中休みのようにほっと寛げました。
次はまた賑やかであろう町です。